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職業図鑑「荷揚げ屋さん(資材搬入)」

すごい特化された人たちからユーティリティな仕事まで存在する現在。

浅く狭くですが、こんな職業があると言うのをお伝えしていきたいです。

 

なぜこんな事を始めようかと言う思いは複数あります。

昨今はみな、バイトなんかするよりWebで仕事を手にする事が多くなりアナログな仕事がないがしろにされている事を感じ事にあります。

自分の生活は実は他の誰かに仕事によって担保されている、と言う事を知ってほしいと言う思いがあるからです。

 

僕たちは創られた世界で生きるわけですが、建物を作る人、交通機関を動かす人、人々の安全を守る人、様々な人達が仕事を通して保守したいるわけです。

僕自身が世に存在する仕事を満遍なく認識したり、経験しているわけではないのですが実経験や近い存在の仕事を中心に存在を紹介していければとの思いから始めてみます。

 

中にはこんな事を生業にしているんだという事を知っていただければと思います。

僕自身がその存在を知って、驚いたことがいくつもあります。

 

そんな第一回はニッチだけど、建設業界では欠かせない存在の荷揚げ屋さんを紹介します。

 

荷揚げ屋さんとは?

読んで字の如く、荷物を上げる人たちのことを言います。

細かくして言うと、「揚重工(ようじゅうこう)」と言われる職方さんです。

揚重師なんて言われたりもします。

 

建設現場において建物を作る人材料は重量物でなおかつ、大量になります。

それを解決してくれるのが荷揚げ屋さんなんです。

 

石膏ボードと言う、壁の下地材(1枚最低、約10kg)をトラックから所定の場所まで運ぶのが中心作業です。

石膏ボードは建物を作るにあたって、何百、何千枚と必要になります。

工程によって一度に運搬するわけではありませんが、それでも一度に何百枚も搬入します。

 

大体、一現場での一人の運搬量は150枚程なので1,500kgに及びます。

石膏ボードは裏表があり、裏同士でが基本になります、なので一度に最低でも20kgは運ばなくてはいけません。

最初は一枚単位で運ぶのが大変なのですが、慣れて4枚を運ぶのが標準になります。

 

猛者は8枚、10枚通し(最初から最後まで同じ枚数運搬する)人もいます。

中心は石膏ボードとLGSと言う軽量鉄骨と言われる内装の骨組みとなる鉄材や木材が中心です。

運搬する材料は様々で長尺シートと言う床の仕上げ材もあるのですが、一本で50kgから100kgに及ぶ大物もあります。

 

建設資材は一見、軽いように見えるものがとても重くカンタンに見えて物凄く運ぶのが大変なんですよね。。

慣れるまでめちゃくちゃキツイです、しんどいです。

 

そんな、荷揚げ屋さんには屈強な男達がやっているのか?

なんて思われるかもしれませんが、そうでもありません。

割合的には体力のある男性が中心ですが、少数ですが女性の荷揚げ屋もいます。

 

重力物を運搬するのは力ではなく瞬発力や姿勢と言ったコツで作業するからなんです。

もちろん自力は必要になりますが、何よりも運び切る体力はコツから生まれるものだからです。

 

荷揚げ屋さんは資材搬入の他にも手元作業と言った仕事もあるのですが、また違う職業紹介でお話しようと思います。

荷揚げ屋さんの概要はこんなところでしょうか。

 

荷揚げ屋さんの勤務形態や給料は?

ここからは荷揚げ屋さんの勤務形態や給料についてお話ししていきます。

 

荷揚げ屋さんの仕事はフリーシフトで自由にシフトを組める会社が多いです。

僕的にはこの仕事は慣れるまでは物凄く体が消耗するので毎日やるのが厳しいという側面もあるんじゃないかなんて思ったりします。

 

給料は稼げるようで、最初は稼げません。

慣れて複数現場をこなして、初めて高収入になります。

求人媒体の謳い文句は「短期高収入」のこの仕事ですが、ぶっちゃけ簡単には高収入を得ることは出来ません。

高収入になるには慣れと経験が必要にです。

 

大前提に複数現場をこなさなくてはいけないからです。

荷揚げ屋さんは、1日に2〜3現場をこなします。

ちなみに複数現場をこなすことを「回り」と言います。

 

荷揚げ屋さんの仕事は一現場でいくらというのが相場でして、8:00〜15:00で1現場といった形がほとんどです。

朝から午前中に終わらせて1現場、午後から2現場回ってみたいな感じです。

なので、稼げるようになるには回りをして朝から夕方や夜までやってようやく高収入の形になります。

 

現場単価も6,500円〜8,000円で回って1日に15,000や20,000円稼ぐというような感じです。

現場によっては、回ることなく朝から夕方までやって10,000円といったところもあります。

 

ひとつの現場で終日作業は揚重センターや一括揚重といった、また違った形式になったりするのですが割愛させていただきます。

 

まとめ

最初のうちは建設現場における職方紹介が多いと思いますが、仮囲いで覆われた職人の世界は実はこんな世界だったというのをしばらくお伝えします。

 

しかしながら現場仕事の求人はいざやってみると、実際こんなキツイのかってなったりするのでそのあたりも、仕事探しの参考になれば良いと思い書いていこうと思います。

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